お礼

 参加申し込みは終了いたしました。たくさんの申込ありがとうございました。参加方法・プログラムは8月5日にご登録いただきましたメールに配信いたします。どうぞよろしくお願いいたします。なお参加費について、期日(8月日4)までにお支払いが確認できなかった場合は取り消しとなりますので、ご注意ください。

2022年7月31日更新

 

2022年度第2回研究大会・第2回研修会開催第3(20220506更新)

≪大会テーマ≫算数の学習に困難さのある子どもを捉えるアセスメント

開催日時   2022811(木曜日・祝日) 10:0017:30

開催形態 オンライン開催のみ(Zoomミーテイング) アーカイブ配信はありません

参加費 2000

※午前の部「研修会」のみ、あるいは、午後の部「研究大会」のみの参加申し込みは受け付けていません。

(1)大会参加申し込み方法と参加費支払方法が決定しました。

参加希望の方は、①お名前、②所属、③連絡先メールアドレスを明記のうえ、下記のEmailからお申し込みください。

参加申し込み用メールアドレス「 2021jpddcgmail.com(*を@に変えて使用ください)

参加申込は、会員59日から、非会員61日からとなります。参加費支払は5月9日から8月4日となります。

※必要事項の記載のない場合、受付はできませんので、ご注意ください。

Zoomでの開催となりますので、参加いただくためには、PCおよびタブレット、スマホが必要となります。参加者ご自身でご準備ください。参加方法は、参加費支払が確認された方に、8月4日以降、お申込時に登録いただいたメールにて通知いたします。

※参加費の納入はオンライン決済サービス「pay vent」を使用いたします。支払方法は①クレジットカード決済 ②Apple pay ③Google pay よりご選択いただけます。詳細は参加申し込み受付時にお知らせいたします。

 

(2)プログラムの詳細が決定しました。

【午前の部 研修会】

開会の辞 10:00から10:05

10:05から11:15 研修①算数障害のアセスメント―DSM-5に基準に沿って―-

講師 藤岡徹先生(福井大学准教授/本研究会副理事長)

11:20から12:20 動画配信 研修②算数障害と算数困難のアセスメントと計算学習支援

講師 河村暁先生(広島文化学園大学准教授/本研究会副理事長)

【午後の部 研究大会】

13:20から14:30 基調講演①算数につまずきのある子どものアセスメントと指導

講演者 黄 淵煕先生(東北福祉大学准教授)

14:40から15:50

基調講演②発達性ディスカルキュリアを中心とした個別最適な学びとインクルーシブ教育について

講演者 西永 堅先生(星槎大学教授・副学長/本研究会理事)

16:00から17:20 研究発表(理事の推薦者4名)

 司会・指定討論 伊藤一美(星槎大学准教授/本研究会理事長)

 研究発表者(順不同)

  上條大志(神奈川県公立小学校)

   算数授業における個別最適な学びと協働的な学び~令和型授業UDの在り方を考える~

  浅羽岳生(相談支援事業所あ・ぷれぜんす)

    「まちがい」から子どものつまずきを理解する~文章題の誤答を題材として~

  菅谷英都(公立小学校)

    算数障害のある子どもの時間処理について

  鈴木歌音(白百合女子大学発達臨床センター)

    数感覚・数的事実に関する課題成績と計算に関する課題成績の関連性についての検討

 

17:20から17:30 閉会の辞

 

以上

 

2022年度第2回研究大会・第2回研修会開催第2

(20220501更新)

≪大会テーマ≫算数の学習に困難さのある子どもを捉えるアセスメント

開催日時   2022811(木曜日・祝日) 10:0017:30(予定)

開催形態 オンライン開催のみ(Zoomミーテイング)

参加費 2000

※午前の部「研修会」のみ、あるいは、午後の部「研究大会」のみの参加申込は受付ておりません。

※今大会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を鑑み、オンライン(Zoom)開催のみとさせていただきます。アーカイブ配信はございませんのでご承知おきください。

※参加申込は、会員59日から、非会員61日からとなります。参加申込のページは準備が整い次第、公開いたします。

 

≪大会趣旨≫

本研究会では、算数障害ではなく、“発達性ディスカルキュリア”という用語を使用しています。そこには、障害という言葉の使用を避けたいという意図が込められています。発達障害の英語表記には、それぞれ最後に「disorder」という単語が付きます。この用語は、日本では、これまで「障害」と訳されてきましたが、障害という用語の持つマイナスのイメージなどを考慮し、日本精神神経学会 精神科病名検討連絡会は、発達障害に使用される「disorder」を「症」と訳すと決定しています。また器質的な障害を意味する「Impairment」と発達障害は、そもそも用語が異なることを踏まえ、中枢神経系の脳の機能障害が原因であると考えられている発達障害としてあらわれる算数・計算の困難さは、「発達性ディスカルキュリア」と呼ぶのが好ましいと考えました。

さらに発達性ディスカルキュリアがあるから算数の学習に困難さがあるのではなく、算数の学習に困難さがあるから発達性ディスカルキュリアと診断されているのが実態なのですが、そのことも十分に理解されていないのが現状です。また、算数の学習に困難さがあるのは、発達性ディスカルキュリアのある子どもだけではないということも忘れてはなりません。

一方、算数の学習支援の場において、算数の学習には生活に関連していることがイメージしにくい内容が含まれているため、苦手であれば、学習しなくてもよいという意見を耳にすることがあります。小学校学習指導要領(平成293月告示)解説算数編(平成297)には、(1)計算の意味を理解し習熟すること、(2)計算の仕方を考えること、(3)計算を生活や学習に活用することにある算数・数学の学習を通して、生活に活用するのに必要な力を身につけることが重要と示されていることからわかるとおり、その計算ができるようになることが目標なのではなく、算数・数学の学習を通して、生活に活用するのに必要な力を身につけることが重要だといえます。そのためにも、算数の学習の困難さを適切に捉え、支援につなげることが重要ではないでしょうか。

そこで、今回の研修会および研究会では、算数の学習の困難さを捉えるためのアセスメントに焦点を当てました。障害のあるなしにかかわらず、算数の学習の困難さを適切に捉え、個別最適化された学びを目指すための方法について、考える機会となれば幸いです。

以上

 

2022年度第2回研究大会・第2回研修会第1報

(2022年3月31日更新)

 

≪大会テーマ≫算数の学習に困難さのある子どもを捉えるアセスメント

開催日時 2022811(木曜日・祝日) 10:0017:30(予定)

開催形態 オンライン開催のみ(Zoomミーテイング)

※今大会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を鑑み、オンライン(Zoom)開催のみとさせていただきます。アーカイブ配信はございませんのでご承知おきください。

※参加申込は、会員59日から、非会員61日からとなります。参加申込のページは51日より公開する予定です。

 

≪ご挨拶≫

発達性ディスカルキュリア研究会は、4月で2年目を迎えることができました。初年度は記念講演会および第1回研究大会・(同時開催)に多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。2022年度の研究大会と研修会のプログラムが決定いたしましたので、お知らせいたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 

≪プログラムの概要≫

午前の部 研修会

研修①算数障害のアセスメント―DSM-5に基準に沿って―-

講師 藤岡徹先生(福井大学准教授/本研究会副理事長)

研修②算数障害と算数困難のアセスメントと計算学習支援

講師 河村暁先生(広島文化学園大学准教授/本研究会副理事長)

午後の部 研究大会

基調講演①算数につまずきのある子どものアセスメントと指導

講演者 黄 淵煕先生(東北福祉大学准教授)

基調講演②発達性ディスカルキュリアを中心とした個別最適な学びとインクルーシブ教育について

講演者 西永 堅先生(星槎大学教授・副学長/本研究会理事)

研究発表(理事の推薦者若干名による)

司会・指定討論 伊藤一美(星槎大学准教授/本研究会理事長)