会則
第1条 名称
本会は発達性ディスカルキュリア研究会(以下、本会)と称する。
第2条 目的
本会は、LDの中でも、算数・計算に困難のある発達性ディスカルキュリアに関心を持つ研究者や支援者に研究発表と情報交換の場を提供し、発達性ディスカルキュリアの啓発活動を通じて、発達性ディスカルキュリアの研究と発達性ディスカルキュリアのある人への適切な支援に寄与することを目的とする。
第3条 事業の概要
前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)発達性ディスカルキュリア等の発達障害に関する研究大会及び講演会等の開催
(2)発達性ディスカルキュリア等の発達障害に関する研修会の開催
(3)発達性ディスカルキュリア等の発達障害に関する会報及び機関誌等の発行
(4)本会の目的を達成するために必要な研究等の事業
第4条 会員資格および入会手続き
(1)会員資格
発達性ディスカルキュリアに関する専門職および指導者とする。
(2)入会手続き
入会を希望する者は、所定の手続きを行い、 理事会の承認を経て登録された者とする。
(3)会費
入会金・年会費・大会等参加費は別途定める。
(4)退会
会員は退会届を提出することにより、任意にいつでも退会することができる。
(5)除名および会員資格の喪失
会員が次のいずれかに該当するに至ったときは、理事会の決議によって当該会員を除名することができる。
・目的に反する行為をしたとき。
・倫理違反が認められたとき。
・その他除名すべき正当な事由があるとき。
・会員が死亡したとき。
第5条 理事および役員
本会には、理事長1名、副理事長2~3名、理事数名、役員数名、顧問1名を置く。理事は、主に研究の推進および会員の啓発の役割を担う。役員は、主に本会の活動ならびに研究発表・研修等の活動の事務的役割および会計・監査を担う。顧問は研究活動等のスーパーバイザーの役割を担う。
なお、理事・役員・顧問の任期は3年とする。ただし再任は妨げない。また次期理事・役員は、現理事の推薦によって選任することとする。
第6条 理事会
(1)理事会は、理事および役員が参加し、諸事業に必要な会務および会則等の変更に必要な協議を行う。
(2)理事会は理事の過半数の出席で成立し、審議事項は理事の過半数の賛同をもって決定する。
第7条 補則
(補則)
この会則に定めるもののほか、本会運営に必要な事項は、理事会の決議により定める。
附 則
この会則は、2021 年4月1日から施行する。
3. 運営計画
【初年度(2021年度)】
4月1日 発足
4月4日 記念講演会
8月8日 第1回研究大会および第1回研修会
12月予定 会報発行
【2022年度以降、年次計画】
4月 公開シンポジウム
8月 第2回研究大会および第2回研修会
12月予定 会報発行
(1)公開シンポジウム
発達性dyscalculiaの啓発を目的に、本会の活動を広報するため、初年度には、研究会立ち上げの記念講演を実施し、その後は必要に応じて適宜開催する計画である。
(2)研究大会
会員の研究発表の場として、初年度から年1回開催する計画である。
(3)研修会
会員の研修を目的とする。初年度から年1回開催する計画である。
(4)会報・機関誌
最新情報等を発信する会報(年1回)の発行を行う。研究論文等を掲載する機関誌(年1回程度)の発行を行う。
以上
以上
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